

各島では、温暖な気候の中、島の自然の地形を生かした放牧により、特産の黒毛和牛「みしま牛」の飼育に力を入れています。草地の改良や施設の整備などを重ね、安全で質の良い肉牛の生産に取り組んできました。昭和63年からは本格的に市場参入し、平成17年には年間約400頭を出荷する体制が整い、村の基幹産業へと成長しています。

四方を海に囲まれた島では、漁業は主要産業の一つです。現在、伊勢エビ漁が中心ですが、そのほか回遊する1級魚を安定的に供給するため、定置網の導入や魚礁設置による漁場の整備、また漁法の改良や漁港の整備により水産業の基盤が整いつつあります。近年は冷凍、冷蔵庫や活魚槽なども設置され、季節や気候によって左右されることのない安定した漁業を目指しています。

現在、村では「焼酎製作プロジェクト」を結成。平成17年に初出荷が成功し、今後の焼酎の仕込み用に、サツマイモ生産へ向けて本格的な取り組みが始まりました。長い年月の間、厳しい自然に耐え抜いた黒島産のサツマイモは、独特の風味と凝縮された甘さが特徴で、焼酎の原料としてはもちろん、青果としても人気があります。

島の総面積の37%を占める竹林は、タケノコの王様・大名竹です。肉質が柔らかく、アクが少なく味染みのよい大名竹は、高級食材として人気があり、各島の加工場で水煮や調味加工し、各地の市場に出荷しています。また島に自生するツバキの実は含油量・質とも最高で品質の良い椿油が採れ、肌にやさしい石けんやシャンプーは人気が高まっています。このほか、自生しているツワブキ、椎茸など季節の恵みは島の大切な特産品です。
三島村大名竹林オーナー制度
「大名タケノコ」は、わが国の食用竹の中でも、その味の良さから「タケノコの王様」と呼ばれ珍重されています。「三島村大名竹林オーナー制度」は竹林の所有者と賃貸借契約を結び、竹林の管理から収穫までを楽しみながら行ってもらう取り組みです。
実施要領はこちらから。
申込用紙はこちらから。
三島村大名竹林オーナー制度
「大名タケノコ」は、わが国の食用竹の中でも、その味の良さから「タケノコの王様」と呼ばれ珍重されています。「三島村大名竹林オーナー制度」は竹林の所有者と賃貸借契約を結び、竹林の管理から収穫までを楽しみながら行ってもらう取り組みです。
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